修学院は「日本」を考え学び、21世紀に通用する「日本人」と「日本学」の確立を目指すNPO学校です。

修学院が目指すところ

修学院設立の目的

修学院の目指す姿敗戦と共に、「過去の否定」や「伝統文化の軽視」が為され、西洋近代の個人主義を範とすることによってのみ「新日本建設」が可能となるとの思い込みが主流を占めてしまいました。その結果、日本文化が最も軽蔑してきた「私利私欲・私情に流される未熟な人間」が巷に溢れてしまったのです。一刻の猶予もありません。この過ちに気付き、鍛錬・訓練を重んじ「主体性豊かな日本人」を育成しなければなりません。すでに同様の問題意識から「道徳再武装」に向けての啓蒙活動を展開している多くの教育機関と共に着実な運動をすることを本学院の目的としています。

現代社会に対する修学院の存在価値

近代の自然科学に裏打ちされた「物質文明」は、常に過去や歴史を現在によって否定され、価値を失う対象と考えられてきました。こういった「単純な進化論」を拠り所とする進歩・発展思想は、歴史のないアメリカにおいて花開き、資本主義経済、あるいはアメリカン・デモクラシーが、世界を支配しうると思い込ませたのが20 世紀までの歴史でした。

現代人とは、資本主義経済とは、限りなく欲望を充実し快楽を追及するがために『潤いのある心』『落ち着きのある心』を蝕んでいることに気付きはじめたのですし、水・空気・土壌といった地球環境の破壊・汚染をもたらす危険な思想であることも知ったのです。

「歴史の転換期」に立ち会っているわれわれは、「歴史を糾弾し、歴史を書き直す」などといった大それたことをせずに、歴史を自己成長の糧とする、あるいは先人の心を我が心とする「謙虚さ」、「誠実さ」を取り戻すべきであると思います。「温故知新」こそ人類の歩むべき王道であることを、世界に発信するところに本学院の存在価値があると言いたいのです。

院長としての決意

『日本人』に戸惑い、時には嘆き呆れている人々が、この地球上に多く存在している「事実」を、われわれ日本人がどこまで深く認識しているでしょうか。「かつての日本」を愛し尊敬して下さっている方々の存在を知らない日本人が多くいる現実を恐れます。

「尊敬され信頼される人間になる道」は「カネを貯め、モノを豊かに持つ」ことでも、「欧米の言語・文化に精通する」ことでもないのです。勿論、歴史辞典を丸暗記したり、博物館に陳列してあるような「カビの生えた古き日本文化を多く持つ」ことでもないのです。「先人の心を我が心に」して、外国人との交流を深めながら、広い視野と豊かな感受性を培い逞しい創造力の持ち主になることなのです。アメリカや台湾、中国、韓国の大学と連携して「日本精神」の発信基地にしたい、これが私の想いなのです。

修学院 院長 久保田信之

入会、寄付、勉強会への参加等お気軽にお問い合わせください

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